6月11日当ふるさと協議会で2番目に会員戸数が多い柏楽園町会(855戸)で、構成する33班の防災班長が集まり防災に関する勉強会をお手伝い。柏市作成の防災カルテにおける被害想定や柏中央ふるさと協議会で作成された防災情報ハンドブック、東京消防庁がインターネットに掲載している大地震のCG動画、熊本市が作成した防災クイズなどを使い、発災前の備え、発災直後の自助、共助の大切さを確認を含め学び合いました。また関連して体力の衰えで避難困難にならないようフレイル予防も説明しました。今回は時間の関係もあり話し合いができませんでしたが、班の中の向こう3軒両隣の顔の見える関係づくりの推進、近接する班同士で一時避難場所や避難経路の確認をおこなうことは今後の課題となりました。難しいでしょうが班内部の教育展開が始まることを期待したい一方、班長はほぼ毎年交替されるので時間は掛かりますがこうした勉強会を毎年開催することで防災知識の広がりにつながると強く感じました。
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柏市藤心地域ふるさと協議会
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いざ災害が発生したときには日常の心構えが大切です。このような勉強会を何度でもおこなって防災への意識を持つことが大切です。
このような会に出席して話を聞くと改めて気づかされることがあるものです。