<来場者とサポーターの人数>
10月2日にカフェひだまりをオープンして本日11月27日で33日経ちました。延べ来場者数は286名1日当たり9名弱でした。この来場者を迎えるサポーター(ボランティア)の方は登録25名で、活動された延べ人数は10月72名、11月64名(午前・午後各2名、11月は一部3名体制含む)でした。更に立ち上がりの不慣れを支援するスタッフの4名はこの2か月間連日顔を出していました。カフェですからコーヒーをお出しするのですが、コーヒーメーカーの操作手順が少々複雑で壁に手順書を貼り出していますが、覚えるのが大変なので結局スタッフの方がほぼ全員のサポーターさんに付きっ切りで教えてくれました。そして全員が運営について不安なく来場者に対応できるようになり今日に至りました。さて来場者はどこから見えたのかを整理したのが以下の表です。
やはり駅に近い逆井町会の方が多く、またリピーターも多くいらっしゃるとの報告がありました。遠くは豊四季、市外の鎌ヶ谷や松戸の方も来られていました。
<感染症対策とその結果>
オープン前の説明会(9/21)で特に感染症対策の徹底を強くお願いしましたが有難いことに現在まで感染の報告はありません。決めごとを順守頂いたことに感謝します。
<カフェひだまりの周知とその利用>
この施設の案内は町会へのチラシ配布、掲示、ホームページ、そして町会長会議、高校・中学・小学校の各校長先生、青少年健全育成推進協議会への紹介などや口コミですからまだ時間的にも十分に伝わり切れていないのが現状に思います。年内には柏陵高校生徒さん手作りの看板を掲げこの場所を分かり易くしようとしています。ただ建物は大きくはないので一度に多くの方が来られても困るという悩ましさもあります。
会場の利用としてお友達同士やご家族の歓談が多いですが、柏陵高校写真部生徒さんの展示を行っていますし1月には同校教職員さんの手工芸品展示を行う予定もあります。更には藤心小学校から作品展示の申し出を受けています。こうした展示は若い人との多世代交流の一環として捉え積極的に受け入れていく所存です。
<カフェひだまり開設目的の再確認>
ふるさと協議会は公共の福祉の増進という活動目的があります。その具体内容は共同体における「支えあい」であり、カフェひだまりは人との交流を図る場の提供ですから心の支えあいであり、生活支援であるゴミ出しや庭の草取りなどはもう一面の支えあい=助け合いと捉えています。私はレビュー会の挨拶で来場される方だけでなくサポーターとしてお手伝いされている皆さんも交流の当事者として明るく楽しく過ごして頂きたいとお話しさせていただきました。
<ご意見、課題>
サポーターの皆さんから頂いた幾つかの事柄(ペットの同伴、麻雀ゲーム、車で送り迎えが可能となるよう隣の駐車場での乗り降りの了解、床が冷たい、男性のサポーターの増員など)はふるさと協議会内、関係機関と改めて話し合いその結果をお伝えします、としてレビュー会を締めくくりさせて頂きました。
「カフェひだまり」の運営、ご苦労様です。順調にいっているようですね。
沢山のスタッフ、サポーターの方々が参加されていて皆さんのご協力に拍手です。いろいろ課題も出てきますがそれらをひとつずつ解決していけばきっと皆さんに愛される通いの場となることでしょう。