今年3回目となる町会長会議を開催しました。3密にならないよう間隔をあけ、マスク着用、消毒の徹底、換気を行いながらの開催でした。寒いので皆さん外出着のままでした。
議題の審議状況、報告事項などをかいつまんでお知らせします。
1、文化部からは例年の文化祭の開催方法を変更することが提案されました。具体的にはサークルの集合展示を止め各サークル希望時期による個展で開催する、10月末の芸能部の開催は2月に芸能大会として開催するなどです。
2、令和3年度の事業日程は例年の行事が行われるものとして予定しました。当然このコロナ禍の影響で実施が危ぶまれますが、一応提示しておかないと各町会の日程検討や会議室の確保に支障をきたすためです。年明け以後の諸々の状況変化を見ながら、個々の行事の開催可否判断をすることになります。
3、ふる恊の広報担当の応募をお願いしました。ふるさと協議会の執行部メンバーに入って頂きたいということです。私からは全町会から広報的役割を担っておられる方による定例の会合(顔を合わせずネットを活用したやり取りも含め)を実現したい、個々の町会の出来事や話題、課題などを出し合って逆井藤心地域の情報共有を図り、つながりや絆を紡げればとの思いからです。
4、敬老の具体策として米寿の方に記念品を贈ります。今年からリフレッシュプラザでの集いを止めましたが、敬老の気持ちを表す事業として企画しました。ご本人のお気持ち、個人情報の絡みもあり該当される方からの申告制にしました。年内には贈るようにします。
5、防災安全部から、策定を進めている「避難所運営手引き」を逆井藤心地区防災計画として柏市に提示することの審議依頼などがありました。
いずれの審議事項も町会長から積極的に意見が出され、審議の結果承認されました。出されたご意見はしっかり受け止め今後の業務執行に務めようと思います。
私の方から町会長にお願いしていた「ジャンボタクシーに対するご意見聴取」は多くのご意見を頂戴しました。ご協力いただいた皆さんに感謝します。この「声」は包括支援センターに報告するとともに何らかの回答(出来る、出来ない含め)をします。「掲示板」の実態調査にも協力して頂きました。現在逆井駅近くにふる恊の掲示板を作る活動を進めていますが、その検討の材料にさせていただきます。また、回覧でお知らせしました逆井中学校の野球部が来年3月の静岡で開催される全国大会に出場するという久しぶりの明るいニュースについて、是非協賛の気持ちを表したく募金をお願いしたいと伝えました。夏祭りの花火と同様の方法を年明けに始めますので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
町会長会議の終了後、令和3年度の会長選出委員会が開催され、町会長から推薦を受けた岡田が再任を了承する意思表示した後に委員会が審議を行い再任が承認されました。承認を受けた挨拶の中で、推薦を頂いた文にあった「ふる恊は町会の橋渡しの役割」は当を得たもので、自治の担い手は住民であり町会が共同体のまとめ役として機能することで住みよい町づくりが出来る。ふる恊は、こうした町会の連携を図ることで大きな地域のつながりや絆を紡ぐことに寄与できるのではという考えと、各町会の積極的な協力がなければ何事も為しえないという思いをお話しさせて頂きました。以上