3月4日に令和4年度最後となる第7回町会長会議を開催し、令和4年度事業報告ならびに決算報告がなされ審議の末全会一致で承認されました。引き続き令和5年度の事業計画案と事業予算案も審議を経て承認されました。これで令和5年度の活動に向け足がかりが出来、新町会長に引き継がれることになりました。令和4年度の13町会長は全員退任されます。そこで新町会長に予め知っておいて頂きたい主な課題(ふるさと協議会の成り立ち、防災、支え合いなど)を現町会長からきちんと申し送りされるようお願いしました。これはある程度の予備知識を持ったうえで協議会の最高意思決定機関である町会長会議に臨んでいただき、スタート段階からスムーズに課題に取り組んでいただきたいためです。また町会長さんは町内からどのように情報を集めるか、集まった情報の中で協議会の場で協議にかける課題は何か、町会内の役員会をリードすることが求められます。協議会で審議決定した事項は持ち帰って町会内の情報共有を経てある活動が具体化していく、この情報収集・伝達と協議の過程で人的交流の幅と深さが増していくことが期待でき、この流れが定着していけば活性化した地域づくりが進むことでしょう。町会員皆さんのご理解とご協力が必要です。
地域づくりは、一言でいえば「人と人のつながりを構築すること」です。防災であれ支えあいであれ、多世代交流しかり、この地域に住む人々が色々なつながりを持って共生していくことです。是非「この地域に関心を持って頂き」知恵を出し合い、協力し合って住み良い地域にしたいものです。
今年度は子どものお祭りも出来ましたし芸能発表もできましたし、昨年度からくらべたらふる協の活動が本来に戻りつつある様子が見られて大変良かったと思います。
「人と人とのつながり」、次年度はさらに発展させて行きたいものです。