地域にお住いの認知症の方とそのご家族を見守ることを目的に、11月1日柏南部地域包括支援センターが開催した「かしわパトウォーク」に参加しました。今回の顔ぶれは包括支援センターの看護師、保健師。ふるさと協議会から会長、副会長、文化部長。そしてボランティアの方の総勢9名で、オレンジフレンズと称する集まりです。柏楽園ふるさと会館に集合し、そこから柏楽園町会、逆井町会の中をぐるりとウォーキング。下校中の子供たちやご近所の方と挨拶したり手入れされたお庭の花を愛でたりしながらでしたが少し汗ばむ程度の軽い運動になりました。
今日は認知症で徘徊されている方と出会うことはありませんでしたが、当地域でも認知症の方は表の通り数多くいらっしゃり、そのご家族を含め近隣に住むものとして見守りの必要が増していると思われます。身近な他人事ではない課題ですから皆さんも関心を持って下さるようお願いします。
「パトウオーク」ご苦労様でした。見守り隊の活動は今後ますます必要になるでしょうね。